キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ウルトラマンでいちばん観たかったシーン

あいかわらず毎週金曜の夕方はウルトラマンを観ておって

今回、ウルトラマンを観ることになった動機のひとつがきょうの放送回だった。

 

あるじゃん?

「子どものころたしかに体験したはずなんだけど、いまとなっては本当にあったのかどうか疑わしい出来事」。

「トースターのたぐい」って呼んでる。

 

前世紀末のコレ(↓)みたいなやつ。

ある夜、御徒町から銀座線の末広町のほうに、

近未来のにょうぼうと細かい路地を歩いていた。

 

住宅街、というか昭和な家々が建ち並ぶ

横丁という言葉がぴったりはまるような一画。

 

すると、数m先の民家がやけにショーウインドーになってて明るい。

近寄ってみると、間口いっぱいに照らされたブラックライトのなかに無数のウサギの人形。

 

三三七拍子で笛を吹き太鼓を叩くウサギちゃんたち。

よくおもちゃ屋さんの店頭なんかにあるアレが

リズムを合わせるでもなく、三三七拍子を乱打してる。

 

しかも、中央は少し窪みになってて、

そこには特大のウサギちゃん。

www.kikuchiroshi.com

 

 

子どものころ、ウルトラマンでたしかに観た記憶があるのは。

科学特捜隊のひとたちがカレーを食ってるときに怪獣が現れて。

ハヤタ隊員があわてて屋上に向かい、ウルトラマンに変身しようとする。

 

しかしして。

ハヤタはほんとうにあわててたんだろうね。

高々と挙げた右手に持ってたのはベータカプセル(ウルトラマンに変身するときに使うペンライトみたいなやつ)じゃなく、カレーのスプーンだった。

 

(で、すぐそれに気づいてスプーンを打ち棄て、ちゃんと変身する)

ってやつ。

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「ウルトラマンってあんがいそういう小ネタ的なことをよくやってる」

ってのが、いまデジタルリマスター版を観てるなかでの再発見のひとつなんだが。

小ネタのジャンル的にも、これはちょっと畑の違うやつで。

 

そんなんわけで。

これはほんとうにあったことなのか確信が持てなかったんだけど。

あまつさえ、ニワカウルトラマンずきだから何話目っていうことも知らなくって。

でいて、あと数話でおしまいなので、「マジで記憶違いっていうか勝手な記憶の書き換えだったのかもしんない」っておもいはじめてたから。

ktkr!!!!! ってなった。

 

 

いらねえ情報的には。

あと4話でウルトラマンは終わってしまうんだが。

ひきつづき、ウルトラセブンのデジタルリマスター版がはじまるんだってな!

m-78.jp

キクチの毎週金曜5時ダッシュは、まだ当分つづくらしいですゼ。

 

 

なお。

ウルトラマン関連の「トースターのたぐい」はもうひとつあって。

「怪獣にカラータイマーを引っこ抜かれて、ウルトラマンが浮き輪とかビーチボールみたいにしぼんでペッタンコになっちゃう」というやつ。

 

たしか新マンだったとおもうんだけど、超絶確信が持てない。

 

でもこの流れでいけば、セブンの次は新マンのデジタルリマスター版もやるんだろうからそこで真偽があきらかになるんだろうし、キクチの金曜5時ダッシュもまだまだ継続、ってことになる。

 

困った困ったw

 

 

もうひとつ、いらねえ情報をトッピングすると。

きのう町田でホルモン会が催されたんだが。

(ホルモン会、いまもほぼ毎月継続されてるんっすよ!)

キクチはじぶんなりに自制しまくったので、めずらしくきのうの記憶がバッチリある!

 

ってのは、きょうが月定期モノの校了日だったので、二日酔いで判断が鈍るとかなんなら出社できないってことになるわけにはどうしてもゆかない、ってのが理由だったんだが。

 

これもしょせんトースターのたぐいにすぎないっていうか。

「キクチにきのうの記憶がバッチリある」を客観的に証明するてだては何ひとつありゃしない。

いやあ、チョー楽しかった。